2013年4月9日火曜日

iki-chanは「Epiphone DOT STUDIO」を手に入れた!

 さてさて、諸事情により箱物のエレキが必要になりまして。

 なにせ今、俺が持っているエレキはフェンダーのSSHストラト/シンクロナイズドトレモロ、そしてシャーベル(改)SSHストラト/フロイドローズが2本の合計3本。
 2Hのピックアップは音色のバリエーションに限りがあるし、太い音はアンプとエフェクター、そしてストラトでもリアがハムなら出せるし。

 でもトレモロ有りと無しでは大きく音が違う。
以前はストラトもジェイクEリーよろしくノントレモロブリッジに交換していたほどの俺です!実はアーム使いだしてからそれほど経験積んでなかった。だからノントレモロがどれほど音に影響があるのかはわかっているつもり。なぜ今所有しているストラトが全部トレモロを積んでいるかは、需要があったからだね(笑)。つまりそういう使ってください的なシチュエーションが自分にあったから。

 フルアコかセミアコ。まず真っ先にフルアコは却下。弾きづらそうだしフルアコにしなければならない理由があんまり俺には無いから。これは使い道の違いでしかないけどね。

 しかしギブソンの335を買うほどの気合いは俺には無いっス。
なぜなら「普通じゃぁ〜ん?」というのもあるし、「そのものズバリを買ったら、それらしく弾けなきゃきっとガッカリされる!」というのもある(笑)。

 それらしく弾ける自信は無い!!!(キッパリ)

 そこでいろんなセミアコを探してみた。
まず普通のルックスでは無い事。
そして安い事。(だって自分が好きで好きでセミアコを使う訳じゃ無いから...でも興味はある)(そして安ければ改造するのに躊躇しなくてすむ)
だがしかし!しっかり作られているもの。使用に耐えられるならそれでいい。

 スタンダードな形のものもあればメーカーオリジナルのデザインのものもある。

 そこで俺が選んだのは「Epiphone DOT STUDIO」。


形こそ335の王道タイプだが、ものすごく簡素化されていて邪道!!(笑)
フレットバインディングも無いし、ポジションマークも無いし、パーツはブラックだし、トーン、ボリュームは一個ずつしかないし、ピックガードも無いし、ボディバインディングも黒だし、色はマットなシースルーワインレッドだし。

 邪道!!!!!!(笑)


 しかも安い!!新品でも3万を切る。

 しかし俺はどうせこんなに安いものならオークションで中古を買う!!(笑)

 どうせバリバリに改造してしまうし...その母体となってくれればいい。存分にその可能性を広げてやる〜っ!

 という訳で、届いたものを早速アンプに繋いで弾いてみると、なかなかしっかりした作りである。
 エピフォンは皆さん知っての通り、ギブソン・ライセンスを持っているメーカー。なので生産はアジアでもギブソンの技術者の指導が入っていたり、色々チェックされたりしているらしい。
 だから同価格帯のギターと比べれば安心感はあるよね。
 でもこんだけ安いから実はナメていた。俺は高いギター信者ではないけど、あまりにも安いギターはやっぱりダメだと思っているから。いくら改造しても使えないギターは存在する。
 そう考えればこのギターは価格としてはギリギリ、怪しい安さだったから(笑)。
でも新品の値段から考えて、ここまでの製品ができるのか...すごいな、と本当に思った。


 ま、高いギター、持ってないし、知らないからね〜(笑)比べることは不可能なんです、俺には。

 作りの良さには驚いたけど、やっぱり電気系はダメでした。トーンをまわしても効かないし、ガリが出る。おまけにたまに音が出なくなる(笑)。

 やっぱりパーツ交換。どうせなら自分が手を入れられる所は全部入れる!!

 そこで家にパーツの在庫があるかどうか、探してみると500オームのボリュームポッド/Bカーブとトーンポッド/Aカーブが一個ずつあった。あるもんだね〜

 あとはどこまで交換するか...

 セレクタスイッチはこのままでいいか。あとジャックも。ペグも使っていってからダメなら交換しよう。
 ピックアップはいい物にしたい。キャパシタ(コンデンサ)はもちろん変える。

 そしてここ数年、俺のテーマは「赤いギターにパーロイドホワイトのピックガード」。
以前にシャーベル(改)レッドのピックガードを作った時のプレートの残りがあるので、それを切り出して作ってやろう!

 まずはパーツを購入。近所の楽器店を回って回ってグルグルグル。
ある物は買って、無いものとか、高いものは安い通販で買う。

 そしてパーツがくるのを待って...

 来たーっ





 つづく



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