2015年3月9日月曜日

2本のNewGUITAR

 思うところあり、昨年末に一本、そして最近もう一本、所有ギターを増やすことになった。NewGUITARと言ってももちろんオークションでの中古な訳だが!!(笑)

 
 まずは11月に手に入れたコイツ。人生初のSCHECTER。SD-II-24-BW。

 俺の世代でSCHECTERと言えば超高価なイメージがあるのだが、最近は安いモデルもいっぱい出している。日本製造のSCHECTERのモデルでは一番安いモデルなんじゃないかなぁと。
 なぜこのギターを手に入れたのか。

 実はもう何年も前から(その当時はボディー材がアッシュだったが現行モデルはバスウッドに変更された。アッシュ・ボディのモデルはもうワンランク高価なSD-II-24-ASとして存在しているらしいけども)欲しかったモデルだったから。
 実は以前にシャーベルのネックとボディのみのジャンクから自分好みのパーツをかき集めて作ったギターは、このSCHECTERのモデルが欲しくても金が無くて買えなかったから、SCHECTERをイメージして「こんな感じだろうか?」と想像しながら作ったのだ。
 そしてこのシャーベル改のギターは、自分が思っていた以上に良くできてしまった(笑)。様々なライブイベント、時にはレコーディングまで、まったく支障無く使用できるギターだったし、音もすごく気に入っている。

 なので、いつかそのイメージの元になったSCHECTERを手に入れたいとずっと思っていた。、かくして中古の値段もこなれはじめてようやく手に入れられるお買い得商品を見つけてなんとかゲットしたのだが、本当は自分のイメージカラーの赤が欲しかったけど買える値段まで下がったのがハニー色だったので、ま・いっかと。
 どうだいこの笑顔、嬉しそうでしょ?(笑)

 だからこのギターに関しては必要に迫られてというのとは別な理由で手に入れたのでした。まぁシャーベル改のスペアとして持っていてもいいし、もちろんこれからシャーベル改に変わってメインで使えるのならそれでも良しと。

 実際に鳴らしてみたらかなりシャーベル改とは音のキャラクターが違うので、スペアとして持ち替えてという訳にはいかなそうだなというのが軽く感想。でもよくできたいいギターだと思います。ハードロックよりもポップス、もしくはおしゃれなフュージョンとかに使えそうかな。あまり奇をてらったようなキャラの音ではなく「あぁよくあるそんな感じの音〜」って音が出ますね。タップスイッチもあるしHSHだし、トーンもハイパスからローパスに切り替えられるので本当に色んな音がギター本体の操作で出せます。



 そしてつい最近、これは必要にせまられて手に入れたのだが...
 これ。なんとまたもやSCHECTER(笑)。DIAMOND C-1 CLASSIC。

 SCHECTERのDIAMONDシリーズは韓国で組み立てされている。比較的リーズナブルなモデルが多い。が、コイツはスルーネックなので結構値段が高い。のに結構お安く売りに出されていたのでオークションで(これを逃したらこの値段じゃ絶対買えないだろうな...と思ったので若干焦っての)落札。
 スルーネックということと、ピックアップがダンカンSH-2nとSH−4が搭載されているということでものすごーくお買い得なモデルなんですよ。

 実は俺、レスポールのようなギターって一本も持っていなくて...一番近いのがDOTかなぁ?

 つまり、ノントレモロで2ハムのレスポールに近いようなギターが必要になったのです。しかしまんまレスポールそのものにはあまり興味が無くって(笑)、なにかいいものがないかなと探していた所、どうせならスルーネックのギターも持っていないしC-1ちょうどいいんじゃないかなと思って。見た目もなんかハデなんだかジミなんだかよくわかんないけどかっこいいし。

 

 ただ!
 かなりお安かったので... 上の写真だとすごく奇麗な状態に見えるけど、実物はかなり汚かったっす(笑)。でもいいのよ。自分で奇麗にすればいいんだから。キズだって補修しちゃえばいいんだし。汚れとキズも込みの値段なら納得です。なにせホコリも拭いていないような潔さに逆に感心したよ(笑)。

 っつー訳で。

 フレットをグラスウールで磨いて、指板をレモンオイルで奇麗に。

 金属パーツは金メッキだけどあまり気にせずに(笑)金属磨きで磨いて。

 塗装がはがれているようなキズも補修開始。
 ヘアラインな傷は最後にコンパンドで磨き上げる予定。



あっ.....




 作業机の向こうに、すべてのギターが...

 取りにいけない...


 はやく仕上げなくては....(泣)





2015年2月13日金曜日

MOTU、Track16を使用してみて

 さて、Track16。前回ブログに書いた通り、最新ドライバにしたら動作が不安定になり、製品付属CD内の古いドライバに戻し復活。とりあえずそのまま使ってみているがいまのところ安定して使えている。

こんな感じでマウスのすぐ右に置いてボリュームを操作したり。
もちろん真ん中の銀色の丸を回してボリュームが変わるわけだが。
アウトプットは、モニタースピーカーへのMAIN OUT、2系統同じ出力内容の標準/ミニプラグ二つのPHONE OUT、そしてANALOG OUTがある。それぞれをTrack16のボタンを押して切り替えてボリュームを操作する。例えばモニタースピーカーの音量を操作するにはTrack16のMAINボタンを押してLEDを赤から緑に点灯させ(この状態でMAIN OUTがアクティブということになる)ボリュームを回せば音量が変わる。ボリューム・ノブをクリック(カチッと押す)とミュートし、もう一度クリックするとミュート解除。ミュート中はLED緑が点滅して教えてくれる。PHONEに切り替えて同じ要領でPHONEも操作できる。

 写真ではMAINをミュートし、PHONEでモニターしている状態なので左から二番目のLEDレベルメーターが上下動きながら光っている。もちろんMAINミュートを解除しボリュームを上げれば右のMAINのLEDレベルメーターが動く。メーターは左からの3つは上に白文字、下に青文字が表示しており、METERSボタンで白と青を押す度に切り替えて、白文字か青文字のどちらのメーターを表示するか切り替える。
 つまり写真で光っているメーターのPHONESは青文字でMETERSボタンも青く光っている。この状態でMETERSボタンを押すと白く光り、PHONES青文字の上に書かれている白文字のGUITAR INのレベルを表示するようになる。

 入力のほうはと言えば、GUITAR INであればGUITAR 1、もしくはGUITAR 2インプットにギターからのシールドを接続し、Track16のGUITAR 1/2ボタンを押し、ボリュームを上げていけば入力レベルが上がる。
 MIC 1と2も同様に入力レベルを調整。それぞれボタンにVとPのLEDがあり、Vは48Vファンタム電源をON(ボリュームボタンを2秒ほど長押しでON/OFF)、Pは-20dbPADで、ボリュームノブをクリックでON/OFF。

 ちなみに本体はそこそこ小さく机上で便利に使えるけど、出力・入力のいくつか、MIDI IN/OUTや電源アダプタなどを接続する為にごっついブレイクアウトケーブルなるものを接続し、目立たない所にトグロを巻いて置いておかなければならん。
いままでScarlett2i4のOUTからアナログミキサー、そしてモニターへ繋いでいた。ヘッドフォンはミキサーからだったり2i4からだったり。決して2i4でのモニターも悪い音ではない。でも若干、Track16のほうが当然と言えば当然なのかもしれないが、クリアで分離感のある音で、さらに聴こえてくる情報量が多く(こんなふうに聴こえるのかぁと感心した)、Track16でミキシングできるし、レイテンシーを気にすることももうあまりないのでミキサーを片付けてTrack16のMAIN OUTからモニタースピーカーに直接続したせいもあり、スピーカーからの音もちょっとちょっと!と思うくらいクッキリ。うぅ、今まで気が付かなかったアラが目立つ...くらい。やはりアナログとデジタルの差も大きいんだな。音の好みがどうこうと言うよりも、制作する者としてはクリアにモニターして作るのは必要なんだろうなと思った。もちろんラジカセとかカーステとかでも聴いて最終判断するほうがいいでしょうし、作業部屋にデジタルもアナログもいくつかのスピーカーで聴き比べできるならそれに越したことはないし。

 レイテンシーの問題、と言えば...

 主に自宅でする録音の場合、ボーカルかギターかに絞られる。
今までアナログミキサーで、DAWに出力する回線と、ダイレクトにモニターに回す回線とに分けていたことでレイテンシーを回避していた。やはりDAWのエフェクト・プラグインで加工した音をモニターすると音が遅れて聴こえてまともに演奏できなかったからだ。

 しかし、ギター録音に関してはLine6のPOD STUDIO GXインターフェイスとPOD Farmというエフェクト・ソフトをスタンドアロン使用することで、好きな音色でほぼゼロ・レイテンシーでモニターできるようになり(しかもエフェクト掛け録りはもちろん、ノン・エフェクト音も録音できて後々DAWでリアンプもできるし、リアンプに使うプラグインはPOD Farm以外のプラグインも使えるし)、

 ボーカル(マイク)録音に関してもMOTU Track16インターフェイスとCue MIXソフトウェア上のミキシングでゼロ・レイテンシーのモニターが可能になった訳だ。Cue MIXでのモニター返しにはリバーブ、コンプ、リミッター、EQをかけることもできる。ギターもノン・エフェクトでモニターするのならTrack16のGuitar INで録音すればいいし、Line INにはハードのシンセ音源を接続しっぱなしにしておけばいい。

 これでアナログ・ミキサーがいらなくなったという事です。さらに防音ブースへのモニターとしてPhone出力2つのうち一つを回してあげればいいし、ブースのマイクとブース外にもマイクを用意すればトークバック機能で、声のやり取りもCue MIX上の設定で可能。


2015年1月27日火曜日

MOTU「Track16」導入〜不具合回避まで(とりあえず)

オーディオインターフェイスのMOTUのTrack16が在庫特価で安かったので購入。

 いままでFocusriteのScarlett2i4からのOutputからミキサーにつないだりしてレイテンシーを回避しながら、ミキサーアウトからモニタースピーカーやヘッドフォンへ送っていたのだが、ミキサーからのノイズがだんだん無視できなくなってきたので、Track16ならDP8との連携もうまくいくし(ダイレクトモニターとかでレイテンシー少ない)、多入力だからミキサーもいらなくなるし、CueMixFXというミキサーソフトでモニターバランスやエフェクトなどもDSPの恩恵でCPU負荷を気にせず使える。

 なによりそれなりの値段なのでMOTUの定評ある高音質(競合製品もあるのでこのモデルは安く価格設定していると踏んだ。つまりお買い得製品だと思った)を体感したかった。

 動作確認もかねて配線接続(デスク上はミキサーが二つ撤去されたのでだいぶスッキリ!)、付属のCDからドライバをインストール。音が出て正常操作できるのを確認。その日は眠りに着いた(サラリーマンしながら音楽やっているので一日の音楽作業時間は限られている。


 そして次の日、早速録音作業にかかるかと思ったけども、だいたいこういう場合、ドライバを最新にしといたほうが安心。MOTUのサイトから最新ドライバをダウンロードしてインストール~再起動。やれやれ、と録音作業にかかろうとしたら...


 音が出ない!!!

 早速故障かよ...保証期間内だからまだいいけど、修理とかだったら時間もかかるし、もし現品交換してもらえたとしても送ってまた帰ってくるまでに時間かかるだろうし...

 ネットで同じ症状が落ちているか検索。だがTrack16自体の情報がネットにはあまりころがっていない。不人気なのか?やっとひとつだけ同じような症状を書き込んでいるページを発見したがWin機でしかも未解決。



 もしやソフト側の不具合か、設定がおかしいのか?試せる事を全部試してからそれでもダメなら販売店かメーカーに質問してみようと。

 OS側のサウンド設定の見直し、他のオーディオインターフェイスを外す。改善せず。

 MOTU Audio Setupの設定を色々試してみる。

Default Stereo Outputは通常はMainOut1-2なのだが、Analog1-2にして、Phones AssignもMainOutAssignもAnalog1-2にしたら、MainもPhoneもLineOutもすべてがLineOutと同じ出力で音が出た。とりあえずこれで使えることは使える。むしろ便利かも(笑)。二つのモニタースピーカーで聴き比べできるし。しかしCueMixFXのMainOutのメーターは表示が沈黙。Track16本体のLEDメーターもMainOutは表示していない。新品で買ったのになんだか納得できない。

 さらに改善できないかと何度も設定をいじくったり、ドライバもひとつ前のをダウンロードしてインストールしたり、そんなこんなして再起動を繰り返しているうちに今度は音は出るのだが各モニターのボリューム操作がなんだかものすごく遅く追従したり。ボリュームを上げると30秒くらいあとからゆーっくり音量が上がってくる(笑)。なんじゃこりゃ。

 何回か再起動したりFirewireのポートを変えてみたり、接続をUSBに変えてみたりしたけど変わらず。

 まさかと思い、MacをTimeMachineでTrack16導入前の状態まで復元し、CuemixFxを一度アンインストール。Track16もMAINボタンとLINE OUTボタンを同時に2秒以上押して初期化(LEDが「D」と表示する)。

 そして最初の付属CDのドライバをインストールしなおし。

 そしたらやっとMainOutputが正常に機能したよ...怖いよ〜。

MOTUの機器は評判が良い声も多いけど、故障も多いとも評判なので、故障か?とすぐ思ってしまった。でもとりあえず音は出たり出なかったりなのでハードじゃないだろうと。
 しかし普通ドライバは最新のほうが安定するという意識が自分にあったので...まさかこんな解決になるとは...

 最新ドライバ入れられないし(笑)。しばらく様子見だな。


 自分が検索して症例も解決法も見つけられなかったから、急いでブログに書き込みしてみました。多分同じような状況になっている人、いるんじゃないかな〜?...



2014年12月3日水曜日

猫、我が家に来る

11月29日に水戸からはるばるやってきた。

かわいいなぁー

この子の為にもがんばろっと。

名前は「華(はな)」にしました。

2014年11月15日土曜日

アレンジした曲がCDになりました。

アレンジ、トラック制作、ギターで関わったCDが発売されました~。

 瀬間宗司さんのシングルCD「エメラルドの涙」です。

瀬間さんは普段はバンドでもボーカルとしてライブなどやっておられる方で、今回はソロ名義でのCD発売となります。カップリング曲の「Beautiful Life」も私がアレンジさせていただきました。2曲入り700円。
 実はどこへ行けば買えるのかまだよく私はわかってません(笑)。ご希望の方がもし、いらっしゃるようであればご連絡ください。


2014年9月8日月曜日

富岡音楽祭2014、無事に終了〜




 さて、今回わたくしは完璧裏方さんとして(笑)音響のお手伝いをさせていただきました。下仁田の孫溺愛ギタリストの「はぐさん」と二人でミキサーのフェーダーをいじくっておりました。(お孫さん、目に入れても痛くないんでしょ!と聞いたら「いやぁこないだ指を目に突っ込まれたら痛かったよぉ〜」と申しておりました(笑))

 実際にライブでミキサーを操作するのは初めてですが、録音などで使っていますから、ライブならではの気の使い方や操作、チェックするもろもろなどすごく勉強させていただきました。ありがたいことです。

 やってみて強く感じたこと...
いやぁ〜よくミキサーさんは第三のメンバーとか聞きますけど...

本当にそうだな、と(笑)

 思えば、私、今までステージで弾いたりさせてもらって、いいミキシングだなぁと尊敬できる方は当然のごとく「音楽をものすごく理解している人」な訳です。そして「人間としても尊敬できる、気配りのできる優しさ、そして時には厳しさを持った人」なんです。

 私やはぐさんの場合、出演者の多くがよく知っているミュージシャンであり気心も知ってるしそれどころか「こいつの音は丸いから」「こいつのこのギターはハイが出るから」なんてことまで知ってたりして(笑)、だからミキシングも予測して動けたりして。

 まさにリアルタイムで調整していく中で「この曲はここでギターソロだよね?目立ちたいよね??」というプレイヤーの気持ちもわかっちゃったりするので。

 ソロやる人のフェーダーをこれでもかと動かしてましたよ(笑)。

 んで、ああそういうことなんだなぁと。聴く人達がどんな音を望んでいるのか、演奏する人がどんなステージを望んでいるのか。
 それを真剣に考えていた、ミキサーだけじゃなく音響に関わる人達の仕事はやはり本物なんだなぁと。



 私ももう長く音楽やってきてまして、いろんな音響さんとご一緒させていただいて、中には音楽をあまり深くとらえられていない方もいるし、素人相手に高圧的に接してくださる方、難しい技術やルール、セオリーをガチガチに固められていて話も聞いていただけない方などなどいらっしゃいましたが、やはり自分がそれまで音楽をやってきた中で、人に対してその経験や技術をどう役立たせてもらえるか真剣に考えることは非常に大事ですよね。

 尊敬できるエンジニアさんは共通してそういう人でしたね...結果、大きな違いが現実に出ます。出る音も、プレイヤーの演奏のしやすさも。お客様からの評価も。まさに一緒に音を出している感がありました。真剣であるがゆえにダメだしされたりした記憶もあるけど(笑)。

 もちろん音楽に限らずどんな仕事でも共通していることです。仕事だからもちろんお金のやり取りはありますが、だからこそ真剣に関わろうとするのがプロなんだと思ってます。

 なんかそういう素晴らしい音響さん達を思い出しました...ありがとうございます...


 今までは私はギターを弾いたり作曲したり音源作ったりしてきましたが、そういう音響の方面はノータッチだったんです。そちらにはそちらの責任を持った方が誇りをもって作業している訳で、俺なんかが生半可な気持ちではミキサーなんていじれないと思ってまして。それを勉強している暇があったらギター練習しろ、作曲しろとか言われそうで(笑)。

 でも時代は変わりました。作曲したら自分で編曲して録音してミキシング・マスタリングまでしなきゃならなくなってきましたから。

 そしてライブ音響もたとえばイベントライブするのに自分で機材そろえてある程度まで自前でできるようになってきました。機材は高性能で安くなりましたから。

 そんなこんなで、「必要にせまられミキシング修行中」の私だったので今回お声をかけていただいたのですが、こりゃやってよかったなと。すごく勉強になって貴重な体験させてもらいました。




 今回演奏された方々はみな素晴らしかったです。上手いという言葉が適切なのかわかりませんが、それぞれがちゃんと音楽していました。真剣だったし、伝わってくるものを感じて胸が熱くなりました。ロックバンドも歌謡曲も、民謡も尺八も三味線もブラスバンドもすべてがです。

 「あれ?今日は弾かないんですか?」なんて言われたりしましたが(笑)、今の自分にできること精一杯やってみた一日です。大満足です。本当にありがとうございました。


2014年8月10日日曜日

BFD2からBFD3へアップグレード

 アコースティック・ドラムのソフト音源、FXpansionのBFD2を使い始めてからまだ間もなく、当然まだまだ使いこなしているとはいえないのだが、すでにBFD3が出てしまい、それでも「まだBFD2で充分だし、アップグレードは先でいいかな」と思っていた。
 実際BFD2は素晴らしい。必要にして今の俺には充分かなと。

 アップグレードがセールでものすごく安ければその時にまた考えようかなとおもっていた。実際一度セールがあったのだけれども、またの機会にと見逃していた。

 しかしふと気が付くと国内代理販売店のHPの販売中商品にはBFD2はもはやラインナップされていない。平行して販売するわけではなく、BFD2からBFD3に切り替わっていると考えられる。

 そうなると、BFD2ユーザーは見捨てられることはないだろうが、やはり現行モデルのBFD3にしていたほうがなにかと安心。

 と、言う訳で。
アップグレードUSB版をTポイントの手助けを得ながらYahooショッピングで購入。

 しかしBFD2で作業中の曲もあるし、すぐにBFD3を使いこなせるわけがない。BFD2も平行して使えるようにしなければならない。BFD2のライブラリと追加購入した追加音源ライブラリは、ベース音源Trillianのライブラリと共にSSD128GBに入れてあるがすでに100GBを占めている。だからBFD3用にSSDを増設することにした。どうせなら今はHDDに入れてあるeastwestのGoliathとPianosGOLDのライブラリも新しいSSDに一緒に入れて、MIDI打ち込み作業時のストレスは軽くしたい。

 ちなみにMac PRO(Mid2012)を使っているのだが、このMacPROはHDD、SSDの標準ドライブ格納位置に入れるとSerial ATA II(3Gbps)という通信スピードで、現在のドライブの企画より若干遅いのだ。あきらめて使っていた(それでもSSDはHDDより断然速いし)。
 しかしよくよくしらべてみると、PCIeカードという機能を拡張増設できるものを使ってSSDを装着すればSerial ATA III(6Gbps)という現行のドライブの性能を活かせる速度で書き込み読み取りができるらしい!ので、どうせならと試しにそれも導入することにした。
  いつもお世話になっている秋葉館さんから購入。
  こんな基盤に
  新たに購入した512GBのSSDと、今まで標準ドライブベイに装着していた128GBのSSDを取り付ける。SSDをコネクタに合わせてカチッと取り付け、ビス4本×2基締めるだけ。
んでMacPRO内部のPCIeスロットに取り付ける。

 最初、システムディスクにしている128GBのSSDを取り付けてみたがOSを認識できず、しかたなくBFD2とTrillianライブラリの128GBのSSDを取り付けなおした。システム起動させるにはディスクの相性などの問題もあるかもしれない。

 起動しなおすとふたつのSSDを無事に認識。試しにBFD2とTrillianを鳴らしてみるとあきらかに発音のレイテンシーが改善された!うーん、最初からこの方法でSSDは増設すべきだった。

 というわけでBFD3をインストールする。


  インストールには結構時間がかかった。出かけている間にとか、寝ている間にインストールするのがいいと思う。

 ここでひとつ注意しなければならないのが、USBの中にはライブラリしかなくて、インストールしてもBFD3はアプリケーションとしてインストールはされていないということ。本家FXpansionのサイトにいきログインして、BFD3の英語マニュアル表紙に記載されるアクティベーションコードを登録するとBFD3ユーザーとして認識され、ダウンロードページにいくとBFD3関連のダウンロードファイルを手に入れることができる。
 そこでBFD3 Software Installerを手に入れる。ダウンロード版の人はここでライブラリもダウンロードすることになる。
 ちなみにMac OS用BFD3 Softwareは現在Ver.3.0.2.8らしく、どうもスタンドアロン起動がクラッシュする。Public BetaのVer.3.0.3.30というのもダウンロードページにあるのでスタンドアロンで使う人はそちらも入手しておいたほうがいいみたい。

 インストールが無事できたらライセンス登録。HPでアクティベーションを入力してFXpansionで登録が終わっていれば、自分のMacの中のアプリケーション、FX License Managerを起動してBFD3を追加してあげればO.K。

 特に問題もなくスムーズに使用開始までたどり着けた。BFD3のライブラリがでてこない場合はライブラリの場所を指定して読み込み設定が必要かもしれない。BFD2のライブラリも読み込めるようなので、BFD2ライブラリの場所も指定してあげた。

 とりあえず、BFD2とBFD3、どう違うのか?気になる所。おそらく俺と同じようにBFD2を使っている人でBFD3にまだ切り替えていない、迷っている人もいると思うので、
簡単に比較してみた。
BFD2、BFD3比較
これはBFD2で保存していたプリセットで、BFD3にも読み込んで、同じセット、ミキサーでなるべく近い条件で交互に鳴らしてみたもの。画面で発音しているピースがハイライトするので、いまどちらの音が鳴っているのか、動画を見ながら確認できると思う。
 これでみるとBFD2、悪くないじゃん(笑)というかBFD3あまり代わり映えしないなぁなんて思ったりもする。

 BFD3になっての改善点としてシンバルを連打した時の自然さ(シンバル・スウェル)と、タムの共鳴音の追加があるようで、上の動画はそれらがONになっていなかったようだ。どうりで違いがあまり感じられないはすだ(笑)。
 そこで、
 ピースごとに設定。BFD3画面の右上にある「Tech」「Model」を押すと、BFD2の時と同じくダンピング(ミュート)とかチューニングとか設定できるのだが、シンバル・ピースには「Model」にCymbal Swellとあるので、シンバル類はすべてON。同様にタムそしてスネア、バスドラムにはTom ResonanceとあるのでON。つまりタムの共鳴がどのマイクにも拾われているかという設定です。それが
 こちら。

 なるほどだいぶ違う。かなり迫力ある音に変わったのがわかると思う。タムレゾナンスはどれぐらい共鳴させるのか調整できるようなので、加減はみたほうがよさそうだ。

 そしてさらに同じフレーズを今度はBFD3の専用プリセットで鳴らしてみよう。それが
 こちら

 う〜ん、いいね(笑)。
 というわけでBFD3はそちらでちゃんと新たに音を作ってセッティングが決まれば、やはりBFD3のほうが良さそうな感じ。

 ちなみに操作感などは断然BFD3が良くなっている気がする。

 もちろんBFD2の時点で素晴らしいソフトであるのに変わりはなく、BFD2を使い続けても問題ないんじゃないかなと。
 しかし、いつかアップグレードしてBFD3に乗り換えなくてはならないのであれば...色々考えて早めに乗り換えてもいいかなと。

 まだまだこれから使ってみて気が付くことも多いと思いますが、一応、どこかの誰かの参考に少しでもなればと思いまして。では!