2015年9月28日月曜日

富岡音楽祭2015 無事終了!

 おつかれさーん!!!

 昨日は富岡市の「かぶら文化ホール」で富岡市音楽祭2015があったのよね。

前日の午前中の機材運び出し、搬入、設置、接続からのリハ。思っていたよりもかなりスムーズにできた〜。勝手知ったる仲間との作業だったし、会館の職員の方々ももう顔は知っているしすごく親切に動いてくれたしで。

 オープニングの羽田りさちゃんから始まって。今回はアコーステック・ユニットでの演奏で、先日のワンマンライブでのバンドも良かったけどこちらもまた良い。リサちゃんの歌声と曲がいい感じでお客さんに染み入った。


富岡ジャズ研プロジェクト。音楽祭でジャズって結構なかったんじゃないかなぁ...いい意味でスパイスとして開場の大きな拍手をもらっていました。

The Whisky Blossom。これはカントリーなんだけど、これも音楽祭では珍しいジャンル。最初CDを流しているのかと思ったくらい素敵な演奏でした。

松本 梅頌さん。お弟子さん達?と数人で迫力ある三味線アンサンブルや踊りを交えたり、ハードロックなオケに合わせた三味線などさすがバラエティ豊なステージで開場を湧かせました。

額部カラオケ教室。 ここから私もバックバンドとしてギターを弾かせてもらいました。


そして浅川 旭子さん、宮下 仁美さんのバックを続いて演奏。

譜面にかじりついてます(笑)。

今回リハがあまりできずにブッツケでやった曲もあったくらいで。
でも歌う方も真剣に一生懸命歌ってくれて。バンドもお互いを補いながら力を合わせて。
自分は自分の演奏で精一杯でほぼ譜面しか見えてなかったけど(笑)、いいステージができたと思います。歌い手の皆さんありがとうございました。

今回はガットギターでの曲が多かったのでいわゆる演歌のなきのフレーズって言うんですかね?家で試行錯誤しながら練習して、そのタイミングの取り方とか、テンポの調節とか、ピッキングやタッチの強弱の付け方とかが少し分かったような気がします。

「俺のギターが火を吹くぜ!」ってフェイスブックで告知したので終わったあとに何人もの人から「火が吹いたねぇ〜」ってからかわれました(笑)。恥ずかしくて顔から火を吹いてました。

 そしてドリームバンドの吹奏楽でフィナーレまで。ドリームバンドはうまくなったなぁ〜って思いました。いい演奏でした。アットホームな感じもいいしね。
 この写真はリハの時のものですが。
 会場には高校時代の先輩や、尊敬するミュージシャンの先輩、あとお店やってたので今までなかなか来れなかったけどという方がサプライズで来てくれたり...

 大変だったけど昨日と今日で何回も感動するようなこともあって、いいイベントにまた参加させてもらえたと思っております。



 今回の音楽祭に関わった関係者の方々、会館事務局、会館職員の皆様、ボランティア・スタッフ、出演者の皆様、そして足を運んでいただいたすべてのお客様、また関係者を支えてくれた友人やご家族の皆様まで。深く感謝します。本当にありがとうございました!


 愛してるよ〜


2015年9月23日水曜日

2015富岡市音楽祭、9/27(日) 演歌・歌謡曲の準備

 再度告知です。
今度の日曜日、富岡市の「かぶら文化ホール」にて「2015富岡市音楽祭」!
演歌・歌謡曲で6曲のバックバンド、ギター弾きます。

 今回はエレキとガットギター、ちょうど半々の出番。
ガットの曲がかなり弾きまくりの曲...なので頑張って練習してます。
ギターが好きな人には見応えあると思います(笑)。ぜひ見に来てくださいね。

 本当は今回も音楽祭、スタッフで参加しようと思ってましたが色々ありまして...ギターを弾くことに。いや弾きたくないとか出たくないとかそういうことじゃないんですが(汗)。
 常々、もっと若い人が演奏に参加すればいいなぁと思ってまして。
なんせ純粋に人の為に演奏ができる、ってことあまり経験すること意外に少ないと思うんです。人の為だからちゃんと責任持って、プレッシャーもありながら。貴重な経験になると。
 じゃあ俺が若いギタリストを連れてこいって言われたらそれまでなんですが。自分は弟子もいないので(笑)、そういうのは無理だし〜。

 まぁ自分のやりたい音楽をやるので精一杯なのはよく分かるところであるから仕方ないんだけど。世の中のロック・ギタリストよ、演歌を弾いてみよ!!って感じですかね(笑)。めっちゃ難しいぜ。


 んでガットギターと言えば私の場合、ゴダンのデュエット・ナイロンなんですが。

 ナイロン弦って普通は両切り、ボール・エンドが付いていないんですが、自分はアリアのボール・エンド付きのナイロン弦をよく使っています。なぜなら張るのが楽だからだ!(笑)

んでなにげに今日張り替えてて気が付いたけど、これってMADE IN USAなのね。1セットで1200円くらいするので結構高いなぁって感じです。なかなかお店にも売ってなかったりするし。

ゴダン、結構いいギターですよ。ナイロン弦ギターはいくつかモデルがあるのかな。MIDI出力できるようなのも確かあった。俺のはピックアップ2つをブレンドして音が出せて、さらにフォンジャックとキャノン出力でピックアップそれぞれを分けて出力も出来る..はず。
 ボディも箱状で生鳴りもソコソコ鳴ります(普通のアコーステックギターにはかなわないけど)。そして薄い。ネックも細くて薄い。だからライブには持ってこいなんです。ハウりもあまりないし。周波数さがしてカットできるんですよツマミで。今はZOOMのA2っていうエフェクター/シミュレーターにハウリング・キャンセル機能があるのでそっち使いますけど。
これがアコ用のボード。A2もいいです。安いエレアコもそれっぽい音になります(笑)。それなりに。ガットの時はシミュレーターを切ったほうがよさそうです。一通り使えそうなシミュレート、エフェクターは入っていてユーザー・プリセットに保存しておいて使えます。
 マイクプリアンプを通してますが音がどうこうより、その入力・出力ツマミでレベルを調整するのに便利です。音は太く豊かになる気がします(笑)。今はA2→ボリュームペダル→プリアンプですが、この後でボリュームペダルを最後段に移動するつもりです。ぷりあんぷに少しノイズが出てたから...場合によってはプリアンプ外すかも。

 じゃあ日曜日は俺の演歌ギターでバリバリに歌ってもらってきます(笑)。ではでは。


2015年9月12日土曜日

今年の夏はいっぱい弾いたなぁ〜&告知 9/27(日)富岡市音楽祭2015 かぶら文化ホール

 どもです。

 今年の夏はイベントに何度も出て弾きました。
以前の記事のあとも、7/25富岡夏祭り。


8/8かぶらウォーターランド。






 と、リカ・アコースティクスで演奏。結構ウケは良かったと思います!!!

 んで、シンガーソングライター羽田りさちゃんのワンマンライブの音響スタッフやったり...

あっという間に9月になっちゃいました。

 まぁこんなオジサンになるまでギター弾いてるとは思ってなかったけど(笑)まして人前で弾かせてもらって。弾かなくても仲間のライブで手伝いもできて、幸せなことです。


 んで、9/27の日曜日、富岡市のかぶら文化ホールでのイベント「2015富岡市音楽祭」でもギターを弾かせていただくことになりました!

 歌謡曲・演歌のバックバンドです。ようやく昨日、やる曲を全部聴かせてもらったのですが、今回はガットギターの出番が多そうです...弾きがいがありますなぁ〜がんばります!



2015年9月10日木曜日

DTX430KスネアをTP70Sにアップグレード時に必要な六角ロッドシリンダ

お久しぶりです。





 今年の夏は結構演奏する機会も多く、前回記事の後も何回かイベントに出て、今月末にも富岡市音楽祭なるものに歌謡曲のバックバンドでギターを弾くことになっており、その辺もブログ更新しなきゃなーなんて思っていたんです。ま、それはまた後で。

 以前、YAMAHAの電子ドラムDTX430Kの標準1ゾーンスネアを3ゾーン(ヘッドショット/リムショット/オープンリムショットが打ち分けられる)パッドのTP70Sにアップグレードする時に六角ロッドというパーツが必要なんだよという記事を書いたんですが、

 その記事に私のブログでは大変珍しくコメントを頂きまして(笑)。

 私のブログに来るであろう方々のなかにもDTX430とかTP70Sとかで検索してくるのが割と多いので。

 その、以前の記事にも書いたのですが、「YAMAHA 電子ドラム パーツ 六角ロッド」で検索すると「MusicFarm」さんのRS80電子ドラムラックシステムのパーツ販売ページがGoogleだと一番上に上がってくるんです。メーカーYAMAHAとなっています。
 ここに「六角ロッドシリンダ」という部品が864円で販売されているように書いてあります。

 ただ、自分がそこで注文していないのでちょっと自分には責任取れないなと思い、あやふやな表記にしていました。写真ではなく図でしか見れないし、細かい寸法も載っていない。ドラムラックシステムということでもしかして寸法が合わないのかもしれない。

 ただ検索で探してもパーツ単体で売ってそうなところってココ以外見つからなくって...



 だから「MusicFarm」さんで購入するという方はご自身で確認や連絡・問い合わせをして自己判断してください。私は何も責任を取れません。あしからず。

 でも、せめて何か役立つ情報を発信できないか、ならば今、私が装着しているTPCL65の一部パーツの六角ロッドの寸法を測ってみようかなと。


 これが私が購入したホルダーTPCL65です。TP70Sを取り付けるのにこの写真の下部分に映っているパーツ1個、六角ロッドというらしいのですが、これだけが必要で、上に入っているクランプやら棒などは使わないんです。だから六角ロッド単体で売っていたらいいのに!ってことでした。詳しくは過去の記事を読んでください。


TP70SはDTX430Kにこんな感じで取り付けられています。




上の写真3枚が六角ロッドシリンダーなる部品です。
ちなみに私がDTX430Kを購入してTP70Sに自分でグレードアップした後に、DTX450KというTP70Sが標準で入っているセットが販売されました(クソ〜)。そのセットの中にはこのパーツがもちろん入っている模様。


長さはおよそ16.6cm。金属の六角棒部分だけだと長さ約11.9cm。黒い円筒状の部分は長さ約4.7cm。



六角棒部分の太さが約1.2cm。


黒い円筒状の部分の太さが約3.8cm。寸法は正確じゃない可能性はあります。定規で測ったので(笑)。画像で判断してください。私は責任もてません!



TP70Sの六角断面の金属棒が入る部分。TP70S側も六角にフィットして締め付けられるような形状になっているので、六角棒の太さが違うと駄目です。


DTK本体側と六角ロッドの接続部分。ここも太さに関してはシビアな寸法を求められます。太ければもちろん入らないし、細ければ固定が緩くてスネアパッドを叩いてると傾いてきてしまいそうです。

 実はYAMAHAのHPで確認するとスネアドラムをTP70SやDTX-PAD(XP80*1)にグレードアップすることができます。」「*1:クランプ付きタムホルダーTPCL150(別売)が必要です」とあり、TPCL150を勧めてくるのですが、私にはどう考えてもDTXシリーズにTPCL150は材質?質感も違うしスネアパッドの取り付け角度がうまくいかないような気がしてならなかったんです。
 しかし検索してもいい情報もなく...

 さがしているうちにDTXのフレームと似た質感もクランプホルダーTPCL65が見つかったんですが、こちらも取り付け角度がおかしい。
3ゾーンパッドは左手のスティックで叩くリムの手前と奥、そして面の3カ所を叩き分けることができるはず。なのにクランプホルダーを丸ごと使うとパッドが90度回転してしまいおかしなことになる。じゃあどうすればいいのか?標準梱包されているスネアとハイハットを取り付けているクランプホルダーごと交換すればいいのですがTPCL65だとハイハットが取り付けできなくなるんです。おかしい。結局六角シリンダだけあればよいのではないか?と決断して購入したのです。



 その結果がこれ。あまった部品はただの棒として邪魔にならない所に取り付けて、ヘッドフォン・ホルダーとして使ってます(笑)。


 私はTP70Sのアップグレードとシンバル一枚追加してますかDTX400シリーズの拡張はここまでのようです。やっぱりライドシンバルも欲しいよね!

 余談ですが、最初はMIDIのドラム・トラック打ち込みに使えるかなと思ってやってみたんですが、思うようにはうまくいかず。結局編集作業の手間が変わらないので鍵盤でドラムは打ち込んでます(笑)。
 たま〜に気分転換に叩いて遊んでます。楽しいです。