以前から7弦ギターはいつか試してみたいと思っていたのだが、なかなかそのきっかけがなかったので購入まで踏み切れなかった。
でもこれからヘヴィな曲も作るのに7弦がどうしても欲しくなって...試しに安くてソコソコ使えるものはないかと探していた。
そこでおなじみのschecter ダイヤモンド・シリーズですよ(笑)。
本当はセットネックのC-7しかもフロイド・トレモロが欲しかったのだがさすがに今回はそれほど金をかけられない。ので一番お手頃価格のOmen-7を探していたところ、お安く発見。
これは今現在販売されているモデルのモデルチェンジ前のもののようだ。
旧モデルは1ボリューム1トーンでトーンノブをプルするとフロントもリアのピックアップもタップするようだ。新モデルはトーン・ポッドがフロント・リアがそれぞれ個別にあり、それぞれでタップできるようになっている。
あとヘッドが旧モデルは黒だが新モデルはボディ色と同色。
ネックの接合部。さすがにその奥に見えてるセットネックのウルトラ・アクセスにはかなわないがそれほど弾きにくさは感じなかった。24Fでチョーキングさえしなければ(笑)。
当然ながら7つのペグが。5弦のペグだけゴトー製のものに交換されていた。
とりあえずmacに繋いでひととおり異常がないか音を出して確認したけど、さほど音も悪くは感じない。慣れないと低音弦を弾き間違えたりするけどすぐ馴染みそうだ。7弦をブリブリ弾いているとベースを弾いているような感触。テンションは緩い。さすがにローBは音程をしっかり感じ取れる音ではないけど今まで体感してなかった音域は迫力があってうまく使えば効果的になると思う。
まさかこんな年齢になってから7弦にトライするとは自分自身が半信半疑なのだが(笑)、しばらく遊んでみようと思います。
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