2013年5月28日火曜日

Macでの操作画面の録画、録音

 Macでのモニターに表示されている画面を録画するのは、標準でインストールしてあるQuickTime Playerで可能だ。

 ただ、音を同時に録音するには、SoundflowerとLineInというフリーソフトが必要。

QuickTime Playerで新規画面収録 。


右の白い三角からプルダウンメニューのマイク〜SoundFlower(2ch)を選択。

Macの環境設定〜サウンドでサウンド出力を SoundFlower(2ch)に。

  
LineInを起動してInputをSoundFlower(2ch)、Outputをオーディオインターフェイスなどの外部モニターアウトにしてPass Thruボタンを押すと、録画中の音もモニターできる。Selectからのプルダウンメニューでバッファなどの調整もできるようだ。

DigitalPerformerのセットアップ〜オーディオシステムの設定〜ハードウェアドライバの設定...で SoundFlower(2ch)を選択すると、DigitalPerformerで鳴らした音がモニターも録音も可能になる。

忘れないように、メモメモ...






BFD2のプリセットからカスタマイズ




BFD2のプリセット音色からカスタマイズする操作画面動画です。
半分どこかの誰かの為。半分自分の為(笑)


2013年5月23日木曜日

BFD2〜キットの読み込み、MIDIフレーズのDAW読み込み、MU1000プラグインPLG150-DRとの比較

DAW:DigitalPerformer 8
Drum音源:FXPansion「BFD2」 、YAMAHA 「MU1000(PLG150-DR)」

 BFD2をインストールして、はやる気持ちで音を出したくて、電子ドラムYAMAHA DTX430Kを接続し、早速、音を出してみる。
  まぁレイテンシーはあるよね。バッファの調整とかその辺はある程度は回避できるのだろうけど、打ち込み時はMU1000で鳴らしておいて、ってやり方でもいいなと。MIDIデータを打ち込み終わったら、BFD2の音でバウンスしてあげる。それだけでも今までのMU1000を再生する時間に比べれば、曲の実時間じっと待たなくてもいいし。ドラムだけじゃなくて各トラックの音をオーディオにするのに5分の曲ならドラム、ベース、ピアノ、シンセ、ストリングス...全部が全部フルに時間がかかるとしたらそれだけで5分×5トラックで25分かかった訳だ(汗)。

 さて、BFD2は音だけじゃなく、MIDIフレーズなども入っているので、それをDAWソフトのMIDIトラックに並べたり修正 したりすると手っ取り早くドラムのMIDIトラックが作成できるそうだ!

  画面上のほうの音符マークのボタンを押すと、BFD2のMIDIフレーズ・データにアクセスできる。すると、To load a Palette...とTo load a single Groove...のどちらでもいいので選ぶと、
  こんな画面になる。これはTo load a single Groove..のほうを選んだところ。左下のAuto PreviewをONにすると、Name欄をクリック選択すると即座にフレーズがプレビュー再生されて便利。そこで選んだフレーズをLoadすると
  上の画像のように、ピアノロールのような画面と、右側に登録されたノートが鍵盤の画面でわかりやすく表示される。登録されたノートを鍵盤で弾いてもフレーズが再生されるみたいだけど、DAWでいじくるのなら、DAWのほうのドラムMIDIトラックにデータを移したほうがやりやすい。鍵盤の右側の、画面だと「+123 BPM_Funk_Fill2」をドラッグしてDAWのトラック画面まで持っていくと、
  こんな感じでペタペタと貼付けができる。
  貼付けたデータをコツコツいじれば一曲できそうだ。おほほ〜。
 初期設定でGM音源を使うよ!としてもMU1000ではうまく音が鳴らない。シンバルが鳴るはずのところでカウベルが鳴ったりしてズッコケル(笑)。まぁこれは後々BFD2側のMIDI Mapの変更でMU1000のほうに合わせればもっと使いやすくなるんじゃないかな?と予想。
 とりあえずMU1000で再生してみる。

これはMU1000で増設したPLG150-DRプラグインボードの「LiveRm A」の音。


 どう?これでここ10年くらいはDTMやってたんだよね〜。まぁスネアとかバスドラとかだけ別にオーディオにしてエフェクトかけたり。



  それじゃBFD2のプリセットのkitを読み込んでみるか。LoadボタンからLoad kit...を選ぶと初期状態で10個のドラムキットから選ぶことができる。
 左下のボタンはピース数(ドラムのパーツの多さ)を選ぶことができる。普通なら10ピースで充分でしょう。DTX430Kのパッド数もそれに合ってるし(笑)。
 この上半分のドラムの画面でそれぞれのピースをクリックするとベロシティ95で鳴る。色んなベロシティで聴いてみたければ右の中間あたりにAUDITIONという欄があるので左側でクリックすれば弱く、右側なら強く叩いた時の音が鳴る。

 しかし、BFD2は初期状態からキットだけを呼び出しても、音がボワーンと鳴っていて「なんだよう曲の中で浮いちゃうよう」って感じの音なんじゃないか?いやぁ〜失敗した!どっちにしようか悩んだアッチのソフトにすれば良かった!いや待てよ、拡張音源でいろいろダウンロード販売してたな...早速購入ポチッとな、とか考えるのはまだ早いぞ!
 日本語マニュアルは295ページもあるが、読もう!(笑)
  とりあえず、色んな人がセッティングしてくれた「Preset」っちゅーもんがあるらしいぞ!LoadからLoad BFD2 preset、だ!!

 しかしここでひとつ注意しなければならないのは下のほうにあるボタン。左からDrum kit,Mixer,Grooves,Keymap,Automap,Global、とあるが。
 MIDIフレーズはできている。そのノリをちゃんと再生するのにGroovesも一緒に呼び出しちゃうとヘタすれば16ビートの曲なのに16シャッフルに叩いてくれちゃったりする(笑)。だからプリセットの中から呼び出したい項目だけ選んで呼び出そう。

 Drum kit,Mixerだけで呼び出せば、kitとその各チューニングなどの音の調整、音量バランスなどだけが呼び出すことができるようだ。
 MIDIフレーズをDAWで走らせておいた状態でLoad画面に行き、右上の丸が書いてあるボタンを押すと、鳴っているフレーズはそのまま走り、聴いてみたいプリセットを次々とダブルクリックすれば そのkitとpresetで視聴できる。

 んで、さっきMU1000で鳴らしてみたフレーズを、4小節くらいづつ、BFD2の音を切り替えて鳴らしてみる。最初はLoad kitで「Orange County」というキットだけをLoadした音。次にそれに近いキットを使用したであろう誰かが作ってくれたプリセットの「sunnysideup」、次はプリセット「Funk 06」、最後は「80's powerrock」で聴き比べてみよう。




 だいたいこんな感じ。さらにプリセットからそれぞれのパーツをいじることもできる。チューニングで音程も変えることができるし(なんとシンバルも!)、ダンピング(ミュート)の度合いを変えると非常にいい感じにセッティングできる(まさに本物のドラムのようにバスドラに毛布つめたり、表面にガムテ貼ったりするように)。

 ま、それはまた今度の機会に(笑)。

 ちゃんといじくると、もっと自分好みの使える音になる!はずだ!!(笑)

 ただ、ドラムの知識とさらにドラムを録音する知識があれば、非常にすばらしいのだが...レベル高いぞBFD2。

2013年5月20日月曜日

BFD2の導入

 さて、長年使用してきたハード音源、YAMAHAのMU1000。はいまだに健在で便利に使わせていただいております。DTM用の音源としてはスタンダードな物で、一通りの音が入っていて重宝します。
 と、いうかコイツで長年やってきたので、他に目移りしなかったのが浦島太郎化してしまった原因だった(笑)。確かに今まで使っていたDigital Performer2.xとMacG4ではソフト音源の使用など考えもできなかったのだけれども。


 MU1000は音源の増設ができる。俺のMU1000にはPLG150-DR(ドラム)とPLG150-PC(パーカッション)のプラグインボードを差し込んである。最大3枚までの対応しているボードを増設できて、他にもピアノとか色々あるんだけども...
 やはり、打ち込みのドラムって、音色が難点だったりするじゃないですか?だから真っ先にドラム音源の強化をしたのだけども。確かに増設した当時はそれまでの音とは違うなーって思ったんだけどね。所詮打ち込み。だったらYUTAKAスタジオに 行ってyutaさんに叩いてもらって録音してもらえばいいのだけれども(笑)、お互いそーんなに暇を持て余している訳ではない。

 長い年月が過ぎて...

 友人とDTM環境の話のやりとりをしていて、どんな音源使ってるの?って。んでソフト音源使ったことないと言ったら驚かれて(笑)「いまみんなソフト音源だよ!」え?そうなの?(笑)確かに楽器屋のラインナップを検索してもハード音源など出てこない。MU1000はとっくに博物館行きのしろものとなっていた。

 なるほど。とようやく気がついて(笑)お勉強しました。

 自分が作る曲とか音とか、まぁシンセサイザー的な音はあまり使わない。定番のリードとパッドが数種類あればいい。っつーか今までそんな感じだ(笑)。

 あとはピアノとオルガン、ストリングスはできればいい音がいいなぁー。ピアノは特に。

 でも、アレでしょ!?やっぱ、ドラムでしょ!!

 ってんで。ドラム専用音源を探してみると数種類ある中で、一番「生ドラムのようだ!」と評判のFXpansionのBFD2。コレだ!
 ちなみにパッケージに書いてある¥14,700では買えなかったぞ!(笑)
しかしアッサリしているパッケージだなぁ(笑)
 しかし中身はテンコ盛り!DVDが5枚も入ってやがる!

浦島太郎としてはこういう物はレイテンシーとかが気になるもの。
先回りしてBFD2用にSSDハードディスク を用意していたのだ!
 そして入れてみたらBFD2ライブラリー、53.2GB!!!

 サスガデスネ...

 じゃぁお手並み拝見といこうじゃねぇか!!!

 いつだかわからんが続く。


2013年5月19日日曜日

ギター弦張り替え(FRT)シマスタ

フロイドローズの弦の張り替え、または調整については以前細かく記事にしたものが。
 http://iki-chan-iki-chan.blogspot.jp/2011/05/mixi2009730.html

これが今の所、俺のホームページで一番検索されてるページです。フロイド、調整、とかで検索するとわりと頭のほうでひっかかるらしく。また、知恵袋的なQ&Aなところで見知らぬ方が回答としてこのページを貼付けてくれてるケースもあったりして(笑)。

んで、先日もその方法で弦の張り替えと再調整などしました。

俺がいつも使用しているのはERNIE BALLの「REGULAR SLINKY」。所有しているエレキギターはすべてこれを使ってます。弦はどのメーカーのどんな物でもいいと思いますが、袋から出して丸まっているのをほどいた時に変なクセがついていない、まっすぐ伸びたものがいいと思います。 俺も色々なものを使ってきて今はコレに落ち着いてます。

自分のセッティングで弾いてみて、弾きづらいなぁとか、チョーキングしづらいとか思ったら太さの違うものにしてみたり、また音質にも影響はあるので、同じメーカーの物でもサイズ違いで試したりしてみるといいと思う。太くすると音も芯のある太い音になる気がします。自分のセッティングの中で音質を微調整する意味でも有効だと思います。
 ま、今はシュミレーターとかエフェクターでどうにでもなるのかなぁ?(笑)

  弦を6本とも外して弦交換する時は、裏のスプリングも外して、一回ブリッジを外しちゃいます。んでクロスや綿棒で普段掃除できない細かいところまで奇麗にしてあげます。裏っかわのサスティンブロックまで。気分的にもいいし、正直、ブリッジは消耗品なので(サビたりネジ山がくたびれたり)奇麗にしていれば多少は寿命が伸びると思うし。
 なによりホコリを取り除くと、いい音になったような気がするよ?(笑)

 若い時、頻繁にライブハウスでライブしていた頃、ライブ当日の朝に弦を張り替えていたところ、弦を締めて止める六角ネジ(一番後ろっかわに6本飛び出てる黒いネジ)がねじ切れてしまったことがあり、非常に慌てた思いでがあります...

 できればブリッジは演奏中も手にあたるし、大事なパーツだし、価格も安くないので練習後はクロスで拭いたり、奇麗にしてあげるといいです。たまにサビそうな部分に油をぬったり。
 余談ですがフロイドローズ。交換するのなら本家フロイドローズ製か、GOTO製が精度が高くて、後々後悔しないんじゃないかなぁー。ただGOTOのスタッドは太いのでボディ側のスタッド穴を大きくすべく開けなおしたらボディーの肉厚がたらず(下の写真で見える裏側まで貫通している穴の部分)、スタッドが裏側から少し見えてしまう状態になったことがあります...すごく力のかかる部分なのでそれはちょっといただけない。今、メインでつかっているこのギターは他社のスタッド(細い)で、ガタつかないように工夫してます。

  ボディとかピックアップとか、普段弦が邪魔で拭けないところも拭いてあげよう!!



  んで、私はペグ側から弦を貼っていきます。

  この弦の先を締めて固定するコマの部分。ここもちゃんとまっすぐ差し込んで締めてあげましょう。ちなみに弦がこの部分でよく切れる人も多いかと。弦が当たる部分を細い棒ヤスリでなめらかに削ってあげるといいと思います。ライブ中に切れたことは今まで無いっす。
 あ、ファインチューナーは緩めすぎず締めすぎず、どちらにも回る位置から、弦を張ってくださいね。

  ちなみにチューニングする時はかならず、低い状態からジャストの音程まで上げるようにして合わせてください。もしチューニングしていて音程が狙ったところより上がってしまった場合は、一回よけいに緩めて、また低い状態からジャストに合わせる。これはペグに巻いた状態から緩めようとすると巻いた部分で少し緩んだことになってしまい、それでジャストに合わせても狂いやすくなってしまうからです。

 チューニングは非常に大事です!今まで軽く見ていた人がいたらぜひチューニングに徹底的にこだわってみてください。絶対にワンランクいや、ツーランク上がりますよ!自分のギターの世界が!!


 私の場合は最後にブロックをかましたまま、スプリングで張力を調整してあげるのですが、スプリングって張りにくいよね〜。
  こんなマイナスドライバーを使って。
 ブロック側に引っ掛けてから。
 スプリングの丸穴にマイナスドライバーを突っ込み!
 ハンガーの掛けたいツメにマイナスドライバーの先を当てて!!!!!!!!
 こんなふうにコジると〜
ホラはまった。



2013年5月18日土曜日

富岡元気フェスタ2013

ご迷惑おかけしてます!
今日は富岡市役所そばの三角公園にて。元気フェスタなるイベントにBrangeCodeのバックバンドで出演。いま午前のステージが終了して休憩中。
色んな方々のお気遣いでようやく演奏に復帰できました。みなさんにはギターを弾くことでしか恩返しできない俺ですが、元気な姿を見せられて俺も嬉しいです。
ご迷惑をおかけし、また迷惑をかけ続けるとも思いますが、ギター弾かせてください。
ものすごくいい天気で、暑いです~
午後もがんばって魂のギター弾きます!!

2013年5月14日火曜日

steinberg WaveLab 8をicon「i-CONTROLS PRO」でコントロールする & Apple Mouse

 steinberg WaveLab 7を2013年4月末に購入。実はバージョン8が5月頭に発売になるということで、もちろん無償アップグレード対象なので、市場には残り少ない在庫のバージョン7を最安でネットで買ったほうがお得じゃないかな?と購入に踏み切った。

 DAWソフトとして使用しているMOTUのDP8も非常に高機能で、波形編集やらマスタリング用のプラグインなども十分装備されているのだけれども、今までずっとDPでやってきた音源制作の最終段階のツメがどうも詰め切れなかった。
 マスタリング/波形編集では一般的とも言えるWaveLabは、他のマスタリングソフトと比較しても劣らないみたいだし、なによりCDに書き出したり、データをそれに含ませたりというオリジナルCD制作や配信までの最終段階までの機能が優れているみたいだったので。

 さて、WaveLab。7はこんな感じ。

7でも十分すぎるくらい、今の俺にはチンプンカンプンだしもちろん手に余るほどの機能なのだが、せっかくバージョン8が出ているので今後のことも考えて、問題なく動作するのならば8から覚えたほうがいいかな、と思った。なにせゼロから始めるのだから。
 一応、8が動作が不安定だった場合も考えて7も起動できるように残してはあるけども。

 こちらがWaveLab 8。

 若干、表示が違うみたいだけども、おそらく7を今まで使ってきた人ならそれほど違和感なく操作できるんじゃないかな?わからんけど(笑)

 んで、DP8をコントロールするのにiconの i-CONTROLS PROというフィジカルコントローラーを使っている。DPには対応しているとは言っていない製品(笑)。
まあ8本のモーターフェーダー(タッチセンス)は問題なく動くし、各トラックのセレクト、ミュート、ソロボタン、トランスポーズ関係の再生、停止、録音とかは問題なくしようできる。
  しかしDPのミキサー画面でMIDIトラックも含む全トラックのなかから、任意の8トラックを選択してフェーダー操作をしようとしてもうまくいかない。 i-CONTROLS PROのバンク・ボタンでトラックを切り替えても上から8トラック、そして順に下に選択8トラックが降りてくる、というふうにはいかず、すごくランダムに 8トラックを選んでくる(笑)。  まぁ使えないわけじゃないし、最終的なオーディオデーター8トラックぐらいにしぼりこんだ状態にしてあげれば快適に使 えるんじゃないだろうかな。8トラックだけってけっこう難しいけど。エフェクトトラックもあるしねぇ。

 んで、この i-CONTROLS PRO。せっかくなのでWaveLabでも使ってみたい。

 WaveLabを起動し、ディスプレイ上部のメニューバー/オプション/リモートデバイス...を選択するとこういうウインドウが出る。
アクティブ欄にチェックを入れて、ドライバをインストールしてあるであろうMIDIコントローラー/フィジコンの名前を入力ポート/出力ポートから選ぶ。そして「マップを選択」ボタンを押すと中央の「WaveLabの処理」メニュー達がグレーアウトからカラーになって選択できるようになる。
さらにマップを編集ボタンから右側のほうを見ると、リストを「広げる」ボタンがあるので押す。
するとこんなふうに、WaveLabの処理の種類がズラーッと表示される。
 そこでたとえば、フィジコンのプレイボタンでWaveLabを再生させたいならば。メニューの中の再生をクリックすると下に「コントロールエディタ」が開くので、メッセージ欄をクリック。すると空欄部分が黄色く選択状態になる。その状態でフィジコンの再生ボタンを押すとMIDI信号が書き込まれる。
 
書き込んだら保存ボタン。
これを停止とか録音とかループとかそれぞれ登録していく。
 フェーダーも、メニューの「マスターセクション/フェーダー(1〜8)」にそれぞれ登録してみた。WaveLabは8トラックをマルチで扱える(らしい(笑)。まだそこまでいじくっていない)試しに操作してみたらちゃんとフェーダーで音量レベルの操作が行えた。
 ただ、俺がよく理解できていない癖にこんな設定をいじくっているからか(笑)、思った操作ができない場面もあるよ。 i-CONTROLS PROのマスターフェーダーは使えなかったし。 でもカーソル移動をジャグダイアルで登録したら以外と便利そう。ダイヤルをクルクルまわすと波形の先に送ったり戻したりしてそこから再生できる。使っていくうちにまた新たな方法を思いついたら登録すればいいしね。

 それぞれ細かく登録してい保存してを繰り返したら、最後に「マップを編集」の右の「保存」を押せば完了。

 今回の記事は、俺自身の為の備忘録だね(笑)。また登録したくなったらここを読めばいいや。

こういう設定はさっさと済ませて、はやく実際に、しかも快適に音をいじくりたいものです。

 とりあえずまだまだわからないことだらけなのでPDFの日本語マニュアル(しかもバージョン7)をチラチラながめてる状態ですが。

 あ、そうそう。
マウスもね。MacProに付属しているワイヤレス(ブルートゥース)のマジックマウスから、有線のAppleMouseにしてます。これがなかなか優れものです。
 一見クリックボタンが存在しないような外見ですがちゃんと2ボタンクリック操作ができて、中心にあるちっさい丸がトラックボールのように360°クリクリと回せるんですが、これがスクロールするのにすごく便利です。実際にクリッと回した分しかスクロールしないから、非常に細かいコントロールが可能です。マジックマウスだとけっこう操作感が荒いんですよね...
 私は使っていない機能ですが、マウスの横にもボタンがあって、設定すれば右左で指でマウスを挟み込む操作をすれば何かのアクションを呼び出すことができそうです。

 あまりに便利なので2個買って、もう一つは打ち込み用MIDIキーボードにのせてあります。





2013年5月12日日曜日

ようやく復活(?)予定。

 ひさしぶりに近況を。
 体調のほうは非常にゆっくりと回復しているようなしていないような?(笑)
仕事のほうはだいぶ通常営業に近くなってきたのですが、ここ1〜2ヶ月、実は体の状況は変わってません。
 ま、おそらくこのままずっとこんな感じだろうな、と思ったから仕事に復帰したのですが...このままこんな感じが続くなら、いつかは仕事に復帰しなければならないだろうし、それも通常の業務をこなせなければ、どの道、今後の自分の歩む道をまた考えなければならないでしょうから。
 仕事に出れば「大丈夫ですか?」とみんなに声をかけてもらうのだけれども、仕事している以上は「大丈夫です」と言うしかないんだよね(笑)
 先週はがんばらなきゃならなかったから、昨日までギリギリ仕事を詰め込んだせいで今日は足が動かず...休日はじっとしているパターンです。
 血管が詰まっている部分がどうもずーっと痛いのだけれども、内科の先生の言うことには、医学的に血栓で詰まっている部分の痛みというのは認められないらしく(笑)、どちらにせよ治療する術が無いので痛み止め薬を飲むしかない。
 でも痛み止めを毎日飲むのも嫌だから我慢してます...
 そのかわりなるべく行ける日は接骨院でマッサージ、電気治療、超音波治療をしてもらってます。そうすると楽になるので。しかし時間が一時間以上かかるのでそれがキツイ。
 時間が非常にもったいない。仕事も以前と比べると時間がかかってしまう(動きがやはり遅くなった)ので、時間の余裕というのをまったく作れなくなってしまった。毎日が光の早さですぎていくし、体を休める時間を作ることができなくてちょっと苦しんでます。いつか慣れるとは思うけども。
 しかし、今までも、一時間(接骨院での治療の時間に相当)をボーッと何もしないで過ごしたことはあっただろうか。あったけど(笑)こういう時間も自分にとって必要とされているのかもしれない、と受け止めてます。
 音楽に関しても、立ってギターを弾くことができるようになりました。疲れちゃうけど。あまり長時間やってると足も腫れるのですが、やはりギターは立って弾きたい。
 今度、18日の富岡の元気フェスタというイベントでようやく皆様の前でまた弾くことができるようになりました。色んな方々のお気遣いと優しさのおかげです。
 おなじみブランジコードというユニットのバックバンドとしてステージに立ちます。彼らのバックもしばらく知人ギタリストにお願いしておりました。18日は彼が都合がつかないとのことで私が弾くことになりました。ゆえに復活となったわけですが、ブランジにも色んなミュージシャンとふれあえるいいキッカケになったのではないかと。俺がやらなきゃ駄目だとは思っていないし、どんどん彼らには上を目指してもらいたいので。
 ここ数年、若いミュージシャン、ヴォーカリストと一緒に活動させていただいてますが、ずっと考えてきたことの流れの一部で、そしてこの後、数年単位で計画しているゴールに向けての一部が、一つ一つのイベントであったり、レコーディングであったり、作曲、編曲であったりします。
 怪我して入院して、多くの方々にご心配をおかけしました。
みんながそれぞれの自分のスタイルで私を応援してくれました。
遠くからそっと見守ってくれた人。無理矢理見舞いに押し掛けた人(笑)。
正直なところ、声を私にかけるのもちょっと難しかったのではないかなと思います。シャレにならない状況でしたからね...
 一時期は音楽を聴くことも、ギターを弾くこともなんだかやる気が出なくって、心配してくれた友人たちがたくさんの音源を持ってきてくれたこともありました。
 明るく希望が持てるようにと、鉢植えなどの植物を贈ってくれた友人もいます。ニョキニョキとのびる枝葉を見ると元気が出ます。
 退屈だろうからと本などを持ってくれた方々もいます。ありがとう。
電話、メールで声をかけてくれた人達、心配してくれているのは十分理解しています。感謝しています。
 自分では決して暗い顔を見せないようにしていたつもりなのにね(笑)。心配かけました。
 世の中にはいろんな人がいて、色んな境遇で生活しています。俺よりも怪我や病気で苦しんでいる人もいれば、空気を吸って生きているのが精一杯な人もいます。その原因が自分の不注意だったり、他人のせいであったり、生まれつきであったり。
 人と比べることは無意味だなと。今までの自分と比べることも無意味だと。
 今、自分が現実にできること 。それに生きるしかない、ですね。
 あー、死ななくて良かったな(笑)。本当にそう思います。
しかし、身の回りでの不幸もこの数ヶ月でいくつかあり、それもまだ若くしての急な死であったり。自分ももしかしたら...そんなことになっていたかもしれないと。
 だから、もしかしたら明日、俺は終わるかもしれない。とはよく思うようになりました。
一日でやりたいことのすべてはできるわけがない。だから毎日、少しずつでもやりたいことを前進していこう、と本気で思うようになりました。
 よくある言葉ですが、悔いなく生きてみたい。そんな感じです。まぁあと50年くらい生きるかもしれませんが(笑)。でもやりたい事に向かっていて、その途中で倒れても、本当に自分がやりたい事に向かっていたのであれば悔いはないんじゃないかな、と思います。
 いま自分がしている、役にたっている事も、少しづつ若い世代に受け渡していきたい。そうすればまた違う場所に自分も向かうことができる。
 このホームページも 、結構検索からたどりつく人も多く、一見くだらない幼稚な内容でも何かしらの役にはたっているのかなと思います。だから自分の立場で背伸びせず、自分の経験したことを情報として残していきたいと思います。
 ネットでも実生活でも、人の目に触れる、ということは、批判されたり不快な思いを させたりというのは付き物。でもそれを恐れて何もできなくなるのは、俺にとって無理なことです。
 時には誤解を受けたり、否定されたりもするでしょう。理解されない事もあると思います。全部が全部、説明はできません。自分の中でのこともあれば、他の人との関係のこともあります。すべてを伝えることはできません。不可能です。
 だから謝りながら(笑)感謝しながら、しっかり自分を持って、それでいて人の意見もちゃんと聞いて、せまい世界に閉じこもらず、広い視野を持って、しっかりやっていけたなら理想です。
 全然話しが変わりますが(笑)、音楽制作環境を新しくしたので、なかなか使いこなすのに苦労してます。
 Macの操作自体はそれほど苦労はしてないですが(それでも最近のMac情報誌はかなり読みました汗)、DAWソフトのDP8、これが大変高機能なぶん、覚えることが多い。なにせマニュアルが電話帳サイズです(笑)。なんとか実際に作曲やら編曲やらをしていく中で覚えている最中ですが、まだまだその機能の一部分しか使っていないような感じ。
 加えて、シンセ音源も今までハード音源のYAMAHA MU1000しか使っていなかったのですが、友人から色々教わっていよいよソフト音源に手を出しました。マルチ音源ではEastWestのGoliath。色々どれにしようか悩んだのですが、ネットでサンプル音を聞いてなかなか面白そうだったので。本当はそれぞれ専用音源でオルガン、ピアノ、ストリングスを手に入れたいところですが予算の関係で(笑)。そしてどうしてもドラムだけは専用音源にしたかったのでBFD2を導入。これもまだまだどう使ったらいいのか試行錯誤してます。また使っている過程でこのホームページでも書き込んでみたいなと。
 さらにマスタリング/波形編集のWAVELAB7を手に入れました。前からどうしても使いたかったんです。すぐにバージョン8にアップグレードしましたが、これもチンプンカンプンです(笑)早く使いこなせるようになりたい。
 音楽制作に関しては10年以上も自分の中での情報がストップしていたようで...まったく浦島太郎です。「こんなに世の中は進化していたのか!」と(笑)。
 しかし...ギタリストなのに、導入したのはギターのギの字も無いですね(笑)。
 でも、これで自宅でかなりできることが増えました。歩き回らずに済むので楽です(笑)。
 さて、曲を拾って楽譜を書いて、ギターの練習です。ひとつひとつ、こなして行きます。

2013年5月2日木曜日

Focusrite「VRM BOX」面白い!

 Focusrite の「VRM BOX」。
モニターヘッドフォンアンプなのだが、5000円くらいで安い!
MacとUSB接続で音を出すので、ちょっとしたオーディオインターフェイスである。

こんな画面で、スタジオのミキシングコントロールに座っているシーンと、リビング、ベッドルームとの三つのシーンを選べる。さらにそれぞれのシーンで定番の数種類のスピーカーのモデリングを選ぶと、それぞれの特性でヘッドフォンから音が鳴る。というもの。

 面白いぞ(笑)。

 ヘッドフォンはモニター用の癖のないものを使えば、DTM,DAWでのミックス、マスタリングの時に様々な再生環境をシュミレートして作業ができる。なかなか色んなスピーカーを実際に並べられるスペース、無いよね!みんな!!(笑)。

 実際にVRM BOXを使ってみると、まぁいかにもモデリングではあるけれども(笑)、俺も実際にそれぞれの定番スピーカーをこんだけ聴いたことないし(笑)。でもそれぞれを比べれば「あぁ、このスピーカーはこういう特徴があるのね」という感じで非常に参考になる。

 単純にリスニングするにも、この中から選んでお好みの音色、セッティングで聴けるから便利。本体のジョグダイヤルみたいなものはボリューム。非常にコンパクトでいい。
 USB接続なので、アナログで一旦アンプなどを通して聴くのよりもノイズも少なく、非常にクリアに聴き取れる。便利。

 安いからだまされたと思って買っても、使えないものではないと思う。

 俺の場合は同じく Focusriteの「scarlett2i4」を録音入力、モニター用出力に使っているので、scarlett2i4のヘッドフォンアウトから聴いても結構いい音はするけどね。さらにそこから楽器のダイレクトモニターとMac-scarlett2i4からのデジタル音をアナログミキサーで混ぜて、アンプからスピーカーに繋いでモニターしている。

 将来はscarlett2i4は4アウトだから、アウトの3-4から直接パワードスピーカーに繋ぎたい。んで色んな環境で比べたいなとは思っていたからさ。とりあえずVRM BOXも使ってみようかなと思ったわけさ。


んで、Macなら「AudioSwitcher」というソフトを起動項目に入れておけば、メニューバーから音声出力が選択、切り替えできてすごく便利ですよ。
 俺はVRM BOX のソフトも起動項目に入れていかしっぱなし。ヘッドフォンで聴く機会がほとんどだからね〜