Focusrite の「VRM BOX」。
モニターヘッドフォンアンプなのだが、5000円くらいで安い!
MacとUSB接続で音を出すので、ちょっとしたオーディオインターフェイスである。
こんな画面で、スタジオのミキシングコントロールに座っているシーンと、リビング、ベッドルームとの三つのシーンを選べる。さらにそれぞれのシーンで定番の数種類のスピーカーのモデリングを選ぶと、それぞれの特性でヘッドフォンから音が鳴る。というもの。
面白いぞ(笑)。
ヘッドフォンはモニター用の癖のないものを使えば、DTM,DAWでのミックス、マスタリングの時に様々な再生環境をシュミレートして作業ができる。なかなか色んなスピーカーを実際に並べられるスペース、無いよね!みんな!!(笑)。
実際にVRM BOXを使ってみると、まぁいかにもモデリングではあるけれども(笑)、俺も実際にそれぞれの定番スピーカーをこんだけ聴いたことないし(笑)。でもそれぞれを比べれば「あぁ、このスピーカーはこういう特徴があるのね」という感じで非常に参考になる。
単純にリスニングするにも、この中から選んでお好みの音色、セッティングで聴けるから便利。本体のジョグダイヤルみたいなものはボリューム。非常にコンパクトでいい。
USB接続なので、アナログで一旦アンプなどを通して聴くのよりもノイズも少なく、非常にクリアに聴き取れる。便利。
安いからだまされたと思って買っても、使えないものではないと思う。
俺の場合は同じく Focusriteの「scarlett2i4」を録音入力、モニター用出力に使っているので、scarlett2i4のヘッドフォンアウトから聴いても結構いい音はするけどね。さらにそこから楽器のダイレクトモニターとMac-scarlett2i4からのデジタル音をアナログミキサーで混ぜて、アンプからスピーカーに繋いでモニターしている。
将来はscarlett2i4は4アウトだから、アウトの3-4から直接パワードスピーカーに繋ぎたい。んで色んな環境で比べたいなとは思っていたからさ。とりあえずVRM BOXも使ってみようかなと思ったわけさ。
んで、Macなら「AudioSwitcher」というソフトを起動項目に入れておけば、メニューバーから音声出力が選択、切り替えできてすごく便利ですよ。
俺はVRM BOX のソフトも起動項目に入れていかしっぱなし。ヘッドフォンで聴く機会がほとんどだからね〜
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