2012年12月11日火曜日

記録5

伊勢崎市民病院についたのが11月29日の午後6時すぎ。
救急外来ですぐに採血、そしてCT検査。造影剤を身体に初めて入れた。
CTの画像はそのときは見せてもらえなかったが、医師からの説明では…
左足の太い静脈が血栓で詰まっている。それもかなり長い範囲で。膝から足の付け根あたりまで。
範囲が狭ければカテーテル手術で血栓を取り除くなり、バルーンで血管を広げることができるのだが、範囲が広いのでそれができない。これ以上、血栓がひどくならないように、またもしかしたら少しでもいまできてしまっている血栓がとけるかもしれないという希望を込めて、血液をサラサラにする薬を身体に入れる。
いわゆるエコノミークラス症候群。深部静脈血栓症という状態。そして更に…
この時点で肺の血管に、足から血栓の欠片が流れ飛んで詰まっている場所を見つけたと。幸いこれは重大な状況にはならない場所だった。しかしまた新たに血栓が飛んだ場合、肺の機能不全で呼吸ができなくなってしまう。つまり危ない。
だからの緊急入院、そして絶対安静だった。いわゆる肺塞栓。
説明を受けてもピンとこない。いま痛いのはプクプクに腫れている足であって特に息苦しくもない。
ここから24時間ぶっ通しで血管に直通で薬を入れることになる。
とにかく昼から何も食べていなくて腹ペコだったことを覚えています。

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